耐震診断士の資格
耐震診断士の資格を得るには試験などがあるわけではありません。1級建築士などの資格を持っている人が、
東京都や横浜市、大阪府、埼玉県などの各自治体が定める名簿に登録することで認定される仕組みになっています。
一定の基準を満たしている人なら、ほぼ問題なく登録が可能ですが、その際に講習会に参加する必要はあるようです。
以前、建築士による耐震偽装の問題が大いに取り上げられたことがありましたが、住宅やマンションなどを建設する上では、
どうしても専門家の視点が必要になってきます。一定の能力がある専門家は、施主や施工業者にとってもありがたい存在ですから、
耐震診断士として各自治体に登録しておくことは、それなりの価値を持つと考えていいでしょう。
このような診断は建設を進めていく上でも、かなり重要なファクターを占めてきます。そのため、一定の実務経験が
ある人でないとつと魔習いことでしょう。ある程度の経験がない人であれば、資格を取得する段階でフィルタリングされているのでしょうが、
やはり、耐震性能という住宅の肝にもかかわる部分だけに、シビアな診断が要求されるわけですね。